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奥羽大学歯学部附属病院矯正歯科へ入局を希望される先生へ

当科では、入局をご検討の先生を、出身大学やこれまでのご経歴、性別にかかわらず幅広くお迎えしております。意欲をもって私たちと共に働いてくださる方であれば、どなたでも大歓迎です。

見学をご希望の際は、日程を調整いたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。また、入局にあたって疑問や不安な点がございましたら、どのような些細なことでも構いません。下記お問い合わせよりご連絡ください。

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入局とは

入局とは、奥羽大学歯学部附属病院矯正歯科の医局の一員に属することを意味します。イメージとしては、「矯正歯科を志す先生たちと仲間になる」というイメージが正しいかと思います。

入局と大学院試験

歯科医師国家試験合格後、入局試験または大学院入学試験を受けていただきます。矯正歯科へ入局する先生のほとんどが日本矯正歯科学会認定医や日本歯科専門医機構専門医などの資格取得を目標に入局しています。各種資格の取得要件としては、学位を取得していることが条件になっています。

当院矯正歯科へ所属する方法として当大学では、一般大学院生(入学から卒業までが4年間。基本的には当大学病院へ所属しながら研究を行い学位の取得を目指す先生向け)と社会人大学院(入学から卒業までが5年間。他院または当院へ勤務しながら学位の取得を目指す先生向け)、勤務医の3パターンがありますが、大学院へ所属することが一般的です。

大学院の入学試験(大学院、社会人大学院共通)では、外国語(英語)の筆記試験、口頭試問(専攻科目)・面接が行われます。年間3回実施されており、いずれかの時期に大学院選抜試験を受験します。

現在、医局員の構成としては、大学院生(社会人大学院を含む)が半数以上を占めており、これからの矯正歯科を担っていくため熱心に研究、診療、学生教育へ取り組んでいます。

進路について

大学院を卒業し学位を取得した後は、認定医・専門医の取得を目指して研修を積んでいきます。矯正歯科治療を行っている歯科医師の中で、研修を積み学会に正式に認められた資格を持つ矯正歯科医の割合は、約4%と言われています。近年マウスピース型矯正装置の普及により、歯科医師であれば誰でも矯正治療を簡単に行える時代となってきました。しかし一方で、症例の難易度を正確に判別できずに矯正治療を行ってしまう歯科医師も増えてしまい、患者様の主訴を改善できずにトラブルが起きているのも事実です。

我々は、患者の健康を思い、より良い治療を提供することが重要であり、その医療を提供するためには、研修機関へ所属し基本研修カリキュラムや臨床研修カリキュラムを通して、正しい知識・手技を身につけなくてはなりません。そのためにも矯正歯科治療に少しでも興味がある先生には、ぜひ入局していただき、矯正歯科治療を基礎から学んでいただきたいと思っています。矯正歯科医を目指す先生ひとりひとりの医療に対する思いは、地域医療の発展に大きく貢献すると考えられます。

医局での生活

大学院生の場合は、学位取得のために各自の研究テーマを進めながら、大学院カリキュラムを受講し講義単位を取得していきます。卒業学年の1年前には研究の中間発表を行い、採取学年時に行う学位講演へ向けた準備を進めていきます。

社会人大学院生の場合は、基本的には前述の大学院生と同様ですが、勤務しながらカリキュラムを進めていく点で異なります。勤務しながら学位取得を目指すため、大学院生と比較すると大変かもしれませんが、給与が支給されるため経済的には安定しています。大学院への所属期間は5年間であり1年長いですが、給与を大学院の授業料へ充てることもできるため、当科では社会人大学院生がほとんどを占めています。

医局へ所属することのメリット

医局へ所属する一番のメリットは、歯科矯正治療を基礎から十分に時間をかけて学ぶことができる点です。まず最初に2年間の基礎研修で矯正歯科に関する知識を習得します。タイポドント咬合器を使用した実習を行い、ワイヤーベンディングの手技や実際に歯を動かすのに必要な力の強さなどを学びます。模型実習が終了してから実際の患者様の診療が開始となるため、何をしたらいいのか全くわからないという状況になることはほとんどありません。また、診療では上級医がアドバイザーとして必ず付き、一緒に診療を進めていくため、経験豊富な矯正歯科医から手技を学びながら診療経験を積むことができるのも魅力です。また、症例検討会を毎週行っているため、ご自身の担当患者以外の様々な症例を学ぶことができる点もメリットです。大学病院では、口腔外科、補綴科など各領域の専門歯科医が在籍しているため、顎変形症や先天性疾患、埋伏歯に対する矯正歯科治療を経験できる点も特徴です。

研究に関しても、直接教授のアドバイスや指導を受けることができ、進捗状況を確認しながら論文発表へ向けて準備を進められるため、環境的にも恵まれています。1年に1回行われる日本矯正歯科学会では医局員全員が1年間の研究成果を発表しているため、その後、論文発表を行うことで矯正歯科認定医や専門医の資格申請・更新の際に必要な要件を達成できます。

医局員は他大学を卒業され、当科へ入局された先生も多数在籍しています。入局には、手先の器用さや特殊な技術などは全く必要ありません。矯正歯科を学びたいというやる気や、真剣な気持ちを持っている先生をぜひ歓迎いたします。ご不明なことがあれば、入局希望者のお問い合わせからご気軽にご連絡ください。どんな些細なことでもお答えいたします。

医局の行事

医局では、研修開始式や学会の際に医局懇親会や同門の先生方と懇親会を開催しています。また、知識や技術向上のために他大学から講師の先生をお招きして医局セミナーを開催したり、他社開催のセミナー参加支援等も行っています。

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インフォメーション

奥羽大学

〒963-8041
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