キャンパスライフ

広大なキャンパスで充実した学生生活を

CAMPUSLIFE

1日に密着!

新田 尚太さん【歯学部2年 山形県・県立山形東高等学校出身】
親元を離れて、初めて身についた自己管理能力

元々朝が弱く、家事にも自信のなかった僕は、「朝は一人で起きられるだろうか」「掃除や洗濯はできるだろうか」と、一人暮らしがとても不安でした。 しかし、今ではそんな気持ちはすっかり消え、充実した毎日を送れています。 コツは「自分一人しかいないんだ」と強く意識すること。すると、実家で暮らしていた頃の甘えから自然と脱皮でき、自分でも驚くくらいしっかり者になれました。 僕は大学から自転車で5分強の下宿に住んでいますが、大家さんとは別の建物なのでまさにアパート感覚。しかも、平日の朝晩は食堂でご飯を用意してくれるので助かっています。 友人を部屋に呼んで遊ぶこともよくありますが、自由になったからと遊び呆けないよう、毎日の勉強時間はしっかり確保。 社会に出れば時間がシビアになり、自己管理が求められるはずです。その練習期間として、一人暮らしを大切に過ごしていこうと考えています。

令和3年度 歯学部授業時間割 [2年前期]
放課後は毎日充実!
3つのクラブ活動に所属
ゴルフ部・バスケ部。サッカー部に所属。それぞれ週1~3階なので掛け持ちも可能です。
アルバイトは家庭教師
家庭教師を週2回して、余裕があれば引っ越しのアルバイトも。目標は卒業までに100万円貯めること!
自習は毎日欠かしません
テスト前にまとめて詰め込むより、毎日1~2時間は必ず勉強。その日のうちに復習します。
稲垣 実紅さん【薬学部2年 北海道・札幌光星高等学校出身】
一人暮らしのおかげで気づいた、感謝の気持ち。

私の実家は札幌にあるため、入学後の約3ヶ月間は、仙台に住む祖父母の家から通学していました。 しかし、バスケ部のマネージャーとしての活動も大切にしたかった私にとって、片道約2時間の生活は厳しく、両親に相談して一人暮らしを始めることになったのです。 今のアパートは、大学から歩いて約10分。おかげで睡眠時間も勉強時間もしっかり作れています。 クラブ活動のない日には、夜遅くまで教室や食堂に残って、友人と一緒に自習するようにもなりました。 一方で、毎日の家事の大変さにはびっくり。家に帰ると出来ていたご飯、温まっていたお風呂、畳んであった洋服……。 今まで当たり前と思っていた両親や祖父母の支えに、ふと感謝がこみ上げてきました。周りの人の好意に気づくこと、それは医療人として欠かせない思いやりの心を育む第一歩のように思います。 実家を離れて学ぶこの環境が、私に大切な気づきを与えてくれました。

令和3年度 薬学部授業時間割 [2年前期]

※薬学部では、前期・後期をそれぞれ前半(1)・後半(2)にわけて、講義や実習を実施しています。

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