
お知らせ

2025.11.17
11月6日・7日に長崎市で開催された日本歯科保存学会 2025年度秋季学術大会(第163回)において、奥羽大学歯学部・歯科保存学講座の大木英俊講師が研究発表を行いました。
発表演題は、「唾液う蝕リスク検査RDテストを用いたう蝕活動性評価の有効性に関する検討 ― 第一報 ―」であり、う蝕リスク評価における唾液検査の新たな活用可能性を探索する内容です。本研究は、臨床現場でのう蝕リスク評価の精緻化と予防歯科の高度化に寄与することが期待されるものであり、学会参加者からも高い関心が寄せられました。
奥羽大学歯学部では今後も、地域医療の質向上と科学的根拠に基づく歯科医療の発展に資する研究を推進してまいります。
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