
お知らせ

2025.11.06
11月2日から3日に第51回反応と合成の進歩シンポジウム(日本薬学会化学系薬学部会 主催)が、広島大学霞キャンパス(広島県広島市)で開催されました。薬学部の西村良夫 准教授が、演題名「完全置換型 2-アリールジヒドロピリミジンの遷移金属触媒合成と抗腫瘍活性」にてポスター発表しました。
本研究は、ジヒドロピリミジンの炭素原子上が高度に置換された 2-アリール誘導体をはじめて系統的に化学合成したものであり、あわせてがん細胞に対する生物活性を調べたものです。研究成果のまとめ・ディスカッションを通じて、研究について理解を深めるとともに、最先端の研究成果にも触れるよい機会となりました。