お知らせ
2025.10.16
10月11日・12日の両日に鹿児島市で開催された「第53回 日本歯科麻酔学会総会・学術集会」において、歯学部歯科麻酔学分野の教員3名が学術発表を行いました。
若松慶一郎助教は「小児の経鼻挿管におけるパーカー気管チューブの検討」、高橋晃司助教は「歯科用切削器具を用いた金属切削が起こす火花着火と酸素濃度の関係」、佐藤光講師は「術前の胸部レントゲン写真で縦隔に異常陰影を認めた症例」について、それぞれの研究成果を発表しました。
いずれの演題も、歯科麻酔領域における実践的かつ学術的な意義の高い内容となりました。会場では多くの参加者から質問が寄せられ、活発な討論が展開されました。
今回の学会発表を通じて得られた知見と成果は、歯科医療の安全性向上と臨床に根ざした研究教育の推進に寄与するものとなりました。