お知らせ
2025.07.16
7月12日、札幌市にて開催された「第39回北海道臨床歯科麻酔学会・第40回東日本歯科麻酔学会」において、歯学部口腔外科学講座歯科麻酔学分野の教員3名が最新の研究成果を発表しました。
高橋晃司 助教が「日帰り全身麻酔の覚醒時に激しい術後せん妄を呈した1例」、大山由人 助手が「顎変形症の術後管理中に換気不全が生じた1例」、五十嵐淳美 助手が「医科との医療連携により安全な全身麻酔を提供できた1症例」と題する臨床報告をそれぞれ口演にて行いました。いずれの発表においても、実際の臨床現場で遭遇した課題に対して的確な対応を行った経緯が詳細に紹介され、参加者からは多くの質問や意見が寄せられるなど、活発な学術的討議が行われました。