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大学院学位研究発表会の開催

2020.11.17

 令和2年11月14日(土)の9:00から12:00まで、本年度学位論文を提出する14名の大学院生による
学位研究発表会が、Zoomを使用してオンラインで開催されました。
 まず、大学院生が自身の学位論文の内容を発表し、それに対して大学院教員が質疑を行う形式で
進められました。非常に建設的な議論が行われ、学位研究の質的向上にとって大変有益な発表会と
なりました。
 Zoomを用いた発表でしたが、スライドが画面上に大きく写され、遠隔地からの参加者の声も
はっきりと伝わり、非常に良いWeb環境で行うことができました。

 発表大学院生と演題名は以下のようです。

 (1)山家 尚仁 (口腔感染症学) 
   エチドロネートはMyD88発現とNF-κB活性化の抑制によってTLR2リガンドが誘導する
   ケモカイン産生をダウンレギュレーションする

 (2)中條 雅人(口腔感染症学) 
   カンジダ症マウスモデルを使用したCandida spp.の菌種間における病原性の差異の解析

 (3)酒井 佑佳子(顎顔面口腔矯正学) 
   マルチブラケット装置に付着した齲蝕原性細菌に関する研究

 (4)村杉 嶺(顎顔面口腔矯正学)
   口唇・口蓋裂児における睡眠動態について

 (5)池田 敏和(口腔機能回復学) 
   
連結固定に対する口腔インプラント応用の試み
   ―三次元有限要素による残存症例に対する検討―

 (6)金子 良平(口腔機能回復学)
  
 ヒスタチン合成がマトリックスメタプロテアーゼに及ぼす影響

 (7)盛植 泰輔(生体材料・医用工学)
   歯科用仮着用セメントの操作条件がプロビジョナルブリッジの仮着強さに及ぼす影響

 (8)金澤 朋昭(歯内・歯周療法学)
   根管内細菌検査への光線力学的診断(PDD)の応用

 (9)山﨑 幹子(歯内・歯周療法学)
   歯周病患者におけるインプラント周囲疾患のリスクファクターに関する研究

 (10)渥美 元康(咬合機能修復学)
   上顎洞底挙上術術前評価のための上顎洞隔壁に関する研究

 (11)松尾 泰幸(咬合機能修復学) 
   インプラント体の意図的傾斜埋入術のための上顎骨臼歯部のCT画像観察

 (12)與座 崇史(口腔機能解剖学)
   歯科用コーンビームCTによる上顎第一小臼歯根管形態の観察

 (13)古賀 修一(生体材料・医用工学)
   歯科材料のシリカ系表面処理が接着に及ぼす影響

 (14)三浦 琢磨(口腔生理・生化学)
   Neudesinの脂肪分化に及ぼす影響

 



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