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歯学部 鈴木敏城講師(臨床心理学)が「福島県がんピアサポーター養成講座」を修了しました。

2020.07.14

 歯学部で臨床心理学を担当する鈴木敏城講師(公認心理師・臨床心理士)が、「第11回 福島県がんピアサポーター養成講座」を修了し、2020年6月28日に修了証を交付されました。  この講座は福島県が主催し、戸田光昭福島県保健福祉部長も参加する養成講座でした。  「がんピアサポーター」とは、「がん患者」の精神的な苦痛や実存的な苦痛(生きる意味を見失った状態)の緩和を支援するサポーターです。  「ピア」とは仲間ですが、「がんピアサポーター」とは「がん患者」が「がん患者」を支援するところに意味があるとのことです。  鈴木敏城講師も、がんの治療中とのことで、3年ほど前に後腹膜の腫瘍を10時間に及ぶ手術で摘出し、組織検査の結果「原発不明がん」と診断されたそうです。「原発不明がん」とは、「原発巣」の部位が分からず「転移巣」のみが明確になる「希少がん」とのことです。今年の1月から2月にかけても、腰椎への骨転移のために放射線治療を受けたそうです。  鈴木敏城講師は、歯学部で担当している「臨床心理学」の授業で、自分のがん体験も話題にしながら「精神腫瘍学」や「死生学」の講義を行っているとのことです。また、薬学部で担当している「哲学」の授業でも同様に「臨床哲学」の講義に力を入れているそうです。  今後は、「がんピアサポーター養成講座」の修了を機に、「がん患者」の精神的な苦痛や実存的な苦痛の緩和に向けて、同じ「がん患者」として努めていきたい。少しでも世の中のお役にたてれば良いと思います。と語ってくれました。


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