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日本薬剤学会第41年会で薬学部教員が研究成果を発表

2026.06.18

 薬学部の渡邉哲也准教授が、6月3日から5日に京都市で開催された「日本薬剤学会第41年会」において、「ホクナリンテープの放出性と膜透過性に及ぼす外用剤の影響」と題する発表を行いました。

 ホクナリンテープは気管支喘息や気管支炎などの治療に用いられる貼付剤ですが、本研究では、皮膚に塗布する外用剤を併用した場合に、薬剤の放出性や皮膚を通過する性質(膜透過性)へどのような影響を与えるかについて検討しました。その結果、外用剤との併用によって、先発医薬品と後発医薬品の製剤特性の違いが薬物の放出性や透過性に影響を及ぼす場合があることが示され、薬剤使用時には十分な注意が必要であることが明らかとなりました。

 発表後の質疑応答では、皮膚外用剤との併用に加え、保湿剤や化粧品の重ね塗りによる影響など、実際の医療現場や日常生活に関連する幅広い観点から活発な議論が行われました。本研究成果は、貼付剤の適正使用や医薬品の安全かつ効果的な使用に関する重要な知見として注目を集めました。

 



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