11月3日に発行された本県の文芸誌『福島自由人』に、歯学部の本多真史准教授の童話・俳句・随想が掲載されました。童話は今年1月に出版された『まーくんのだじゃれどうぶつ園』の続編にあたる「まーくんのカレー曜日」で、前作同様、まーくん家族のダジャレが随所にちりばめられています。俳句は「軌跡」と題した、これまでの作品の中から厳選した47句で四季折々の自然や家族との生活を詠んだものです。随想は「絵本に込めた思い」と題して、長年の夢だった絵本出版に至るまでの過程や読み聞かせの必要性、親子や家族の在り方などについて述べています。本多准教授は「これからも作品の創作に励み、学生に文学の魅力を伝えたい」と語っています。